菌糸ビンへ移住

2018/9/15

全体的に菌が問題なく回っているように見えたので、予定通り取り出した順の幼虫から移し替えることにした。

幼虫を入れる穴をスプーンで掘ろうにも結構固く、こんな小さな1令幼虫に大丈夫か若干不安だがもともと野生では木をかじる生き物なら大丈夫か。

 

材に残っている幼虫も丁寧に採取し、プリンケースの卵も1個を残して孵化していたので引き続きプリンケースで様子見。

この幼虫たちも来週には菌糸ビンに移さないといけないため、残りの菌糸ビン詰めも行った。

毎週毎週大変だが、何かの成長を短いスパンで見れるというのはいいことだ。

 

 

成虫メモ:

9月に入るとカブトムシは激減し、クヌギの根元は死屍累々・・

クワガタもコクワガタ中心でノコギリ少々、ミヤマ、ヒラタなどは見かけられない。

淀川河川敷も見に行ったが、気配すらない。増水の後がよくなかったのかも知れないが。

夜のクヌギスズメバチがいるようになって、ライトに向かってくるので、採集はもう無理な気がする。