福井県美浜町で釣り

2019/5/1~2

早瀬漁港

GWに一回くらいは泊りで釣りに行ってみるかという事になり、前回南へ向かったので今回は北へ。

宿をとっていた手前、雨と分かっていても行くしかなく1日目は霧雨の中磯でヒトデやアメフラシカニなどの海洋生物を観察して早めに就寝。

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2日目は4時起きで早瀬漁港に向かうもまだ曇りと風でとても寒い。

エギンガーの方々も頑張っているが、隣のお兄さんが1匹500gに満たないコウイカを釣ったのを見ただけで、他は何も釣れている感じがしない。どう見ても水温は低いし、イカ釣りに大事な澄んだ水でもないので、今回早くも黄色信号だ。

一番いいといわれている赤灯台のある堤防先は高さとテトラが大き過ぎ、藻の無い所へのキャスティングは子供では無理で諦めざるを得なかった。

 

空腹で寒くなってきたので、朝食を摂り隣の 日向(ひるが)漁港へむかう。

思っていたより近く5分ほどで到着。

何やらにぎわっているので、何かと思うと釣り堀だ。

一瞬ここで釣れた体験でもさせるか?と思いもしたが、人工的過ぎて個人的には自然と対峙する醍醐味がなく負けた気がするので、奥に見える高い堤防を目指した。

このあたりでやっと晴れてきて、気温が上がりだしたが港内にあまり魚影も墨跡もなく釣れているのはもっぱら穴釣りのガシラ。

2mを超すようなエギング竿ではかなり取り回しがしにくいうえ、ガシラ用の仕掛けもなくとりあえずアジ用のワームとジグで頑張ること4時間。

初めての魚が釣れた。15cmのガシラでも感動、息子は自分が釣ってないのにもっと感動。

その後、あたりがあったがぼんやり巻いていると奥に逃げ込まれてどうにも引っかかってしまいPEから切るしかなかった。

30分くらいしてもう1匹19.5㎝のガシラが釣れたあと、テトラに最後の仕掛けが飲み込まれたので今回の釣りはここまで。f:id:miyazo2018:20190505224917j:plain



しかし帰りの鯖街道は暗いはコーナーばかりだわで、3時半起きの疲れ目にはかなりつらかった。朽木あたりでは道のど真ん中にシカもいるし。

 

次からは安全のためにもう少し余裕をもって計画しよう。